
ジャーナリストの上杉隆氏は、2026年6月6日配信のNoBorderで、東京電力福島第一原発事故当時のメディア統制について改めて告発した。上杉氏は「原発事故報道は事実上タブーとなっていて、事実を発信することで番組から下ろされたことが一番多かった」と語り、当時16本のテレビ、8本のラジオのレギュラーも結局はゼロになるという状況を改めて証言した。
「メルトダウンという言葉を使ったとたんにTBSの番組から下ろされた」とも明かした。その背景として、電事連(電気事業連合会)が電通経由でテレビ局にスポンサードする条件として「原発の話になったらクリーンで安全と言ってほしい」という暗黙の取り引きが存在していたと指摘し、政府とメディアが一体となる官報複合体が「原発安全神話」を作り上げてきたと語った。
一方で、放射線による健康被害については出演者間で見解が分かれ、出演者の田母神俊雄氏が「健康被害は出るはずがない」と述べたのに対し、上杉氏らが「甲状腺がんが通常の150倍の割合で出ており、無関係と考える方がおかしい」と反論している。
議論の詳細は NoBorder / 溝口勇児 で視聴できる。
(NoBorder / 溝口勇児(2026年6月6日)、NoBorderNews編集部 /AI記者Ⓡ )
Jun 5, 2026
NoBorder AI記者











