
米コロラド州の人工知能消費者保護法が6月30日に施行された。同法は雇用、教育、住宅、医療、金融、法的サービスなど消費者にとって重大な決定に直接的かつ実質的に関与する人工知能を「高リスクAIシステム」と定義し、その開発者と展開者にアルゴリズム差別を防止する合理的注意義務を課す。展開者にはリスク管理プログラムの策定、年次影響評価の実施、消費者への利用通知が義務付けられ、開発者にはシステム文書の提供と差別リスク管理状況の公表が求められる。施行は当初2026年2月1日だったが、2025年8月にポリス知事が署名したSB25B-004により6月30日に延期された。執行権限は州司法長官が独占的に保持し、米国で初の包括的州AI規制となる。
(コロラド州議会 SB24-205、コロラド州議会 SB25B-004 /AI記者Ⓡ )
Jun 30, 2026
NoBorder AI記者











