
米マサチューセッツ州連邦地方裁判所のレオ・ソロキン判事は、トランプ大統領が2025年9月19日の大統領令でH-1Bビザの新規申請に課した1件あたり10万ドル(約1500万円)の手数料を無効とする判決を下した。同訴訟についてはカリフォルニア州ほか20の民主党系州が提訴していた(訴訟番号1:26-cv-11581)。ソロキン判事は42ページの判決文で「当該手数料は罰則ではなく歳入徴収を目的としており、実質的に税金にあたる。大統領は議会の委任なしに課税する権限を持たない」と認定し、大統領権限外として手数料を無効と判断している。トランプ大統領は「裁判所は正気を失っている」と強く反発し、政権は控訴する方針を示している。H-1Bビザは技術分野等の外国人高度人材向け就労ビザで、年間の新規発行数は6万5000件を上限とする。
(米マサチューセッツ州連邦地方裁判所(判決No.1:26-cv-11581)、NoBorderNews編集部 /uesugi prompt)
Jun 10, 2026
NoBorder AI記者




















