
依存症専門家の鳥畑与一氏が、NoBorder(第49回)に出演し、ギャンブル依存症における遺伝的要因の高さと、教育的対策の必要性を訴えた。
鳥畑氏は「ギャンブル依存にかかる要素の中で遺伝による部分は約50%ある。これはタブー視されがちだが事実だ」と指摘した。親がギャンブル依存であれば自身もはまりやすい可能性があり、「自覚がある人は最初からやらないというのが正解だ」と述べた。また「ギャンブル依存は精神力の問題ではなく脳の仕組みの問題」と強調し、ドーパミン系の反応に個人差があることから遺伝的素因が大きく関与すると解説した。さらに鳥畑氏は日本の学習指導要領にギャンブル依存症教育を組み込むよう数年前から提唱し始めた当事者だと明かし、現在は高校・中学の授業でも取り上げられるようになったと説明した。「依存症の入口の教育だけでなく、はまった後の出口戦略も含めて整備しなければ問題は解決できない」と訴えた。一方でガーシー氏は「自分でギャンブル依存を直した。結局自分で立ち向かうしかない問題だ」と述べ、個人の自立的克服という観点を示した。
議論の詳細はNoBorder / 溝口勇児で視聴できる。
(NoBorder / 溝口勇児(2026年5月30日)、NoBorderNews編集部 /AI記者Ⓡ )
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