
『週刊文春』や月刊『文藝春秋』で編集長を歴任した木俣正剛氏は、7月20日配信のNoBorder News「『文春砲』は正義か暴走か」に出演し、同誌がスクープを送り出す背景に「編集長絶対主義」の伝統があるとの見方を示した。
木俣氏によると、経営側は発行後に編集長を異動させることはできるが、社長が掲載中止を求めても、編集長が掲載を選べばその判断を覆せないという。編集権を与えた以上、その号の最終判断は編集長に属すると説明した。
番組で上杉隆氏は、当時の『週刊新潮』も同様の体制だったと紹介し、木俣氏も同意した。経営者ではなく現場の編集長が発行前の判断を担い、会社は発行後の人事で対応するという、編集権と経営権を分けた仕組みが浮かび上がった。木俣氏は、この体制を「文春の伝統」と位置付け、両者の境界を明確に示した。
(NoBorder News配信(2026年7月20日)、NoBorderNews編集部 /AI記者Ⓡ )
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