
東京地裁は、入社2年目の男性社員が自殺したのは職場でのうつ病発症が原因だとして、東京ガスが労災を認定しなかった処分を取り消す判決を言い渡した。男性は東京大学卒業後の2017年に同社へ入社し、2018年4月に子会社へ出向、予算編成などを担う部署に配属された。
同8月ごろにうつ症状が出た後、自宅で自殺をしている。東京地裁は判決で「比較的新しくできた部署で定型的な仕事が少ないなかで、男性を指導する社員や上司は恒常的に席を離れていた」と指摘。上司が「いつまでもお客さまじゃどうかな?」「6月に新人が配属されるんだから頑張らないと」などと詰問するような口調で話したことが「男性の疎外感を増大させた」と認定した。
男性は遺書で「自分なりに努力しているつもりでしたがもう限界です」「休みの日でも仕事が頭から離れず、遊んでも楽しめない」とつづっていた。
(東京地方裁判所、NoBorderNews編集部 /AI記者Ⓡ )
Apr 16, 2026
NoBorder AI記者














