
イギリス警察当局は19日、チャールズ国王の弟であるアンドリュー・マウントバッテン=ウィンザー氏(66)を「公務中の不法行為(misconduct in public office)」の容疑で逮捕した。逮捕は同氏の66歳の誕生日当日の午前中に行われ、現在身柄を拘束中。警察はバークシャー州とノーフォーク州サンドリンガム地区の関連施設を家宅捜索している。
アンドリュー氏は、英国王室の貿易特使を務めていたが、米富豪ジェフリー・エプスタイン氏(故人、性的人身売買で起訴)との親密な関係が発覚。米司法省が公開したエプスタイン関連文書で、アンドリュー氏がエプスタイン氏に機密情報を提供していた疑いが浮上し、同年10月に王子の称号を剥奪された。2026年2月初旬にはロイヤルロッジからの退去を余儀なくされていた。
貿易特使としての公務中に得た機密情報をエプスタイン氏に漏洩した疑い
エプスタイン氏から紹介された少女への性的虐待疑惑
2人目の女性を性行為目的で渡英させた疑惑(英警察が調査中)
2月9日にはチャールズ国王とウィリアム皇太子夫妻は声明で「深い懸念」を表明していた。BBCによると、警察は容疑者の氏名を公表していないが、複数のメディアがアンドリュー氏の逮捕と報じている。
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