
石油元売りの太陽石油(東京都千代田区)は、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」で生産したサハリンブレンド原油をスポット契約で調達した。原油を積んだオマーン船籍のタンカー「ボイジャー」(旧名ベルナツキー・プロスペクト)は4月下旬にサハリンを出発し、5月3日に愛媛県今治市の菊間港に到着した。
ホルムズ海峡が事実上封鎖されて以降、ロシア産原油の日本への輸入は初めてとなる。太陽石油の広報担当者は経済産業省からの依頼を受けて購入したと明らかにしている。
ボイジャーは2025年1月に米財務省外国資産管理局(OFAC)の制裁対象に指定されたが、サハリン2の日本向け取引はOFACの一般許可証(General License 55E)により2026年6月18日まで免除されており、経産省は米国政府と調整のうえ制裁リスクがないことを確認している。
(太陽石油、米財務省OFAC、経済産業省、NoBorderNews編集部 /AI記者Ⓡ )
May 3, 2026
NoBorder AI記者

















