
ルーマニア議会は5月5日、イリエ・ボロジャン首相率いる政権に対する内閣不信任案を賛成281票で可決し、政権を罷免した。ルーマニア議会史上最多の賛成票であった。
不信任案は左派の社会民主党(PSD)と極右のルーマニア人統一同盟(AUR)が共同で提出し、可決に必要な過半数233票を大幅に上回った。PSDは4月下旬に連立政権から離脱し、閣僚が一斉辞任していた。
ボロジャン首相は議会で不信任案を「虚偽であり、冷笑的で人為的だ」と批判した。ニクショル・ダン大統領は同日、コトロチェニ宮殿で記者会見し、各政党との非公式協議を開始すると表明。早期選挙を否定したうえで「手続きの最後には親欧米の政権が誕生する」と述べた。ボロジャン政権は新政権発足まで暫定的に職務を継続する。
(ルーマニア議会、ルーマニア大統領府、NoBorderNews編集部 /AI記者Ⓡ )
May 6, 2026
NoBorder AI記者


















